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センスは不要だった?服を3色に絞るだけで「垢抜け」と「時短」を両立した話

3色コーデ
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私のワードローブは、白・黒・青の3色を中心に揃えています。

グレーも含んでいますが、白系統、黒系統に分けるか迷うので、ここでは白、黒、青の3色に絞ったことにします。

以前は、赤や黄色、緑など、まるで信号のように色とりどりの服をたくさん持っていましたが、朝着替える時、色の多さで着る服が決まらない!という悩みがあったのです。

服を減らす前は、何も考えず気に入った色を選んで買っていたものの、着たいと思った服に合わせる手持ちの服がなくて困る…なんてことが度々ありました。

でも、3色に絞ってみるとオシャレ度が劇的に上がり、色んなことが楽になったんです。

目次

3色に絞る理由は「服選びが面倒だったから」

もとはと言うと、オシャレに見せたいから手持ちのワードローブを3色に絞ったのではなく、シンプルに洋服選びが面倒だったから

毎日の「服選び」に悩むのが億劫で、色数を減らすことでその手間を省きました。

その結果、オシャレ度がアップし、自分のスタイルも明確になったのです。

色数を減らすことが、偶然にもオシャレ度UPに繋がるとは思いませんでした。

3色に絞るとオシャレレベルがアップ!

大人のファッションで重要なのは、「引き算」

私は、InstagramやGoogleの画像検索で海外のオシャレな人たちの着こなしを参考にしていますが、オシャレだなと思う人のコーディネートを見ていると、色数が少ないシンプルな組み合わせが多いことに気付きます。

実は、色数を減らすとオシャレに見えるのは、間違いではないんです。

インテリアでも、

  • ベースカラー(コーディネートの土台となる、最も面積の広い基本の色)
  • アソートカラー(ベースカラーを引き立て、全体のテーマや個性を加える色)
  • アクセントカラー(最も面積は小さいが、最も目立つポイントとなる色)

という3色を組み合わせることで、センスの良い空間が作れるのと同じように、洋服でも3色に絞ることで、簡単にオシャレ度をアップできます。

例えばトップス、ボトム、羽織物と靴を白、黒、青の基本色で揃えると、組み合わせる色は最大でも3色。

これだけで、色が散らかることなく、シンプルで洗練された印象になります。

イラストでは差し色(アクセント)にイエローのバッグを使っています。

さらに、1色のみのワントーンコーデや2色でツートーンコーデに挑戦すれば、シンプルでありながらオシャレ感が増します。

全身黒のワントーンコーデに白やシルバーのスニーカーを合わせるだけで、一気にクールに決まります。

モノトーンで少し寂しい時は、カラフルな小物を加えるのも効果的。

例えば、モノトーンの組み合わせに黄色のバッグを持つことで、コーディネートにアクセントが加わります。

タイパ良し!3色に絞ると組み合わせが簡単に!

3色に絞ると、服の組み合わせに悩む時間が劇的に減ったんです。

青、白、黒系統しかないので、色合わせで迷うことがなくなり、どんな日でも着る服装がすぐに決まります。

例えば、私は黒髪なので、茶系統ではなく黒系統の靴やバッグを選び、肌の色に合わせて服の色を選ぶようにしています。

色の系統をある程度統一することで無駄に迷うこともなく、時間のロスが減りました。

以前は着たい服がなかったり、色を合わせるのに時間がかかっていたのに、3色に絞ったことで、その無駄が一切なくなったんです。

洋服の色を3色に絞ると、タイパも良くなるんです。

3色に絞ると洋服の量も減らせる

白、黒、青の3色に絞ることで、不必要な服を手放すことができ、クローゼットがすっきりしました。

メルカリで売るか、リサイクルショップに持って行くことで、捨てることなく処分できました。

この「服を減らす」というシンプルなアプローチが、オシャレに繋がるという発見をしました。洋服を減らすことで、必要なものだけに囲まれた生活が心地よく、オシャレに磨きをかけられるようになったのです。

3色でもの足りない時は小物で補う

3色コーデは楽とはいえ、時には物足りなく感じる時もあります。

そんな時は、赤やピンク、イエローなどのアクセントカラー的な差し色アイテムを、このような小物で取り入れています。

  • 靴下
  • スカーフ
  • ベルト
  • バッグ
  • ピアス

例えば、青、白、黒の3色コーデに赤いソックスやイエローのチェックのマフラーを取り入れると、コーディネートにメリハリがつきます。

ベースの色数を3色に減らすことで小物を使ってもゴチャつきすぎず、バランスよくコーディネートできます

私はワードローブの色数を3色に減らすことで、むしろ小物を楽しむことができるようになったと感じています。

まとめ:洋服の色を3色にするとオシャレがもっと楽しくなる

毎朝、どの服を着ようか悩むのが億劫で始めた「洋服の色減らし」ですが、驚いたことに色数を絞ったことでオシャレ度がアップし、以前よりも自分のスタイルがはっきりと見えてきました。

服選びがラクになったことで、コーディネートにまとまりが生まれ、無駄のない洗練されたオシャレ感が自然と手に入るようになりました。

色数を減らすことが、偶然にもオシャレに繋がるとは思いませんでしたが、このシンプルなアプローチが、自分自身をよりオシャレに見せてくれる大きな鍵だったと感じています。

毎日着ていく服がなかなか決まらない・・・!そんな方はぜひ自分に合った3色コーデを見つけてみてください。

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この記事を書いた人

「大人らしさの中に、ほんの少しの遊び心を。」
50代の今だからこそ楽しめる、
自分らしいファッションや暮らしを中心に発信しています。
日々のコーデや一人暮らしの中の愛用品など、
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